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ヨガにおけるプラクティスに通ずる姿勢:イラストレーター佐藤玲奈さん

仕事でよくお世話になっている、イラストレーターの佐藤玲奈さんのコラムに、ヨガの練習におけるプラクティスのエッセンスが凝縮されているように感じましたので、ご本人の承諾のもと紹介させていただければと思います。

昨日の東京ウーマンの取材で印象深かった質問
「今の自分から過去のイラストレーターをやりはじめた自分に何か言えることがあったら何を言ってあげたいですか?」

それを聞かれた時に「あれやこれや」と思いつくのかなと思ったら
そういうことではなく

「今の立場からしたら、こう動くのが良いということはわかるけど
あの当時の自分からしたらあれが最善だった。」

ということを言いました。

あれやこれやという方法は今ならわかるのだけれど
それはやっぱり色々な経験をしたことによって
わかること。

その経験をする前に
あれをやってみたらと言ったところで
それはとても難しい。
経験をしていないから。

何かに前進し目指した時に
経験の必要性と意味を強く感じるようになりました。

当時の私ははやく一足飛びをしたいと願っていた。
たらたらと地道なことをしていることはもどかしかった。

でも、現実はそういうことではなくて
経験が積み重なうからこそ目指す場所に向かっていけるということ。

自分が何が苦手で何が好きなのか。
それは経験をして体感していくこと。

さらに苦手なことだけをやりつづけるのではなく
自分が好きなことをやりがいがあることを
目指して選んできた。

自分の能力を最大限つかえる道を模索して突き進んできた。

これらを目指すことによって
ちゃんと目的につけるのだという実体験。

自分らしさっていうことを追求し行動すること
そしてやりがいのある努力を積み重ねていくこと

ただそれだけの道のりを進むことが目的地へと向かわせる。

目指す場所にいきなりいけなくても
でも経験は揺るがない強固なものにしてくれる。

なんだかわずらわしいような
最初のスタートがあったとしても

ただ必要だから経験するだけ。

実際は
わずらわしいってことでもなく
前に進むためどうしても必要な経験。

本当はとてもシンプル。

経験は本当に奥深くてそれが人生の醍醐味だなって思います。

スタートラインにたったときには
経験した人の話をきいてもいまいち実感にはなりにくい話。
リアリティーのない夢物語のような話。

言葉にするもどかしさ。

なので
これらを絵で表現していきたいと思います★

佐藤 玲奈さんのブログはこちら
http://ameblo.jp/reina-sato/


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