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セラピーホッピングは終わり

ヨガセラピストに求められる姿勢は、待つこと、そして一緒に待とうということを伝えられること。
人々がセラピーに求める期待はどんどん「速く」なっている。
結果が出なければ、次、結果が出なければ、次、とショッピングのようにセラピーを変えていく。

だけど、10年20年かけて培ってきた心や体のくせ(サンスカーラ)がそんなに簡単に覆されるわけはないのです。

いくら「待つこと」といっても、効果が見えなければなかなか希望を持って続けることは難しいかもしれない。
だからヨガセラピストは「気持ち良い・安心する・呼吸が楽だ」という価値を提供していかなくてはならないし、クライアントが挫折感ではなく、小さくとも成功体験を積み重ねていけるよう、工夫が必要だ。

ヨガによる変化はそんなに急激ではないけど、一緒にじっくりやっていきましょう。私が見守りますから、というメッセージを伝えたいものです。


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