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薄暗いスイッチをつける練習をしていく:回路の強化

長続きする癒しとは

1 神経のバランスをとる
2 呼吸を安定さえる
3 直接経験を大切にする
4 心を静かにする
5 一人一人の物語を変えていく

情緒の安定とはいつもニコニコしていることではなく、いざというとき気持ちをリセットできる能力のこと(Elastic であること)不安やうつのときというのは、家の中の明かりがすべてついている状態(交感神経)。そんなときは、本当は薄暗い明かりスイッチで観察をする方(副交感神経)が大切なのですが、情緒が安定している状態というのはこれらが調和して動いています。
でも、不安やうつというのはそれらのスイッチが壊れてしまっている状態。光がつきっぱなし、あるいは、まったく光がつかない。
神経のバランスの練習とは、ストレスのない状態でちゃんと薄暗いスイッチをつける練習をしていくこと これは実はとても大切で、これによって神経の回路は強化され、脳がだまされ、ストレスにさらされたときもちゃんとスイッチが入るようになります。


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