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循環を意識したヨガ

体循環(大循環)は20秒で末梢まで血液を巡らせます。
肺循環(小循環)は3-4秒で、心臓と肺を循環します。

もし、交感神経の優位が続き微小循環の血行が悪化すると、冷え性や肩こりを引き起こしてしまいます。

つまり動脈をしっかり流すには、手足の末梢部を十分に動かす必要があります。なので体の小さな関節から徐々にほぐしていくマイクロヨガはよいのです。

静脈を流すには心臓を下にし、腰と足をあげ、うっ血したところもあげ、さらにひねるといいでしょう。筋肉が静脈を圧迫すると弁が開き、リンパも筋肉の収縮でもどりやすくなります。ひねって筋肉を絞る(みるキング)も同様の効果があります。

リンパは鎖骨下静脈に戻ります。
下肢だけで吐く腰にも静脈、リンパ液は蓄積します。
腰も持ち上げたVK ( ビパリタカラニ)は疲労回復にいいのです。


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