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安心できるのは誰ですか

主人の仕事が忙しく、自分は母子家庭なのだと自分に暗示をかけました。
ただでさえ、蟹座のO型。

実家の母の協力で、少し主人と一緒の時間がとれました。
そのときにおもったこと。
主人が、ちゃんといてくれれば、安心する。それが、私が欲しかったものだ。
息子は、主人より私にやさしくしてくれる。主人なんて当てにならない、と思っている私に
「ママ、ぼくがついているよ」といってくれる。
それは嬉しいし、記録にすら残したいけれど、、
やっぱり私は、息子が巣立ってからも二人で過ごすであろう主人に
「僕がついているから大丈夫だよ」と言ってほしいのだと思う。
それを確信する時間がなければ、産後クライシスはすぐ離婚に結びつくだろうにと思います。

主人不在のときは私は強がって頑張って
「うちは母子家庭だから、私が頑張らなくてはならない」と思っていました。
そして猛烈に働いた。
私は頑張り屋さんだから、職場では笑顔で、帰宅しても息子には笑顔で、でも行き詰まった分はどこに行ったかというと主人への不機嫌な顔。

誰かに泣きつきたいぐらいですが、母子家庭状態に自分の気持ちを慣らすのは、大変でした。
今は、自分でもすごいと思いますが、主人がいない辛さを昇華しつつ、息子とは最愛蜜月の日々を過ごしています。反動かもしれませんが、とにかく今は、今しかない、と今を生きています(ヨガ!)

夫婦は、仕事に逃げているときは気がつかないかもしれませんが、いつも相手を捜している。

相手の仕事が忙しいときは、子供がすべて。
子供が巣立ってしまうえば、今さらなのに相方を求める。

番(つがい)をほしがる、可愛い生き物です。
森羅万象には番(つがい)が必要だ、を知っていたインドの人は、やっぱり尊敬に値します。


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