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『ガンを克服することは、死ぬまでちゃんと生きることだ』

がん患者さんのためのヨガの研修の合間、下記文献を読む機会がありました。人間が生きている以上、がんになることは避けられない、ということです。

(参考)

http://www.gan-jiten.com/more/01/nhk.html

(引用)

ガンは細胞のコピーミスで発症するが、研究を重ねるほど人が生きていればコピーミスを起こすのは当たり前というのがわかる。人体の60兆にものぼる細胞が、休むことなく膨大な細胞分裂を継続している。人が60年、70年、80年と生き続けてコピーミスが起きないのは奇跡。そういう意味では、ガンにならないことのほうが奇跡だ。

「いのち」「生きること」「死ぬこと」についての詩を、クラスで発表しあったので、私も下記の詩をアメリカの皆さんに紹介してきました。

立花氏が「ガンの辞典」を編集するにあたっていつも心に留めている正岡子規の言がある。子規が病の床に伏せながら死ぬ直前まで新聞に連載を続けた「病床六尺」。明治35年6月2日号に子規はこう綴った。
『余は今まで禅宗のいはゆる悟りといふ事を誤解していた。悟りといふ事は如何なる場合にも平気で死ぬる事かと思っていたのは間違ひで、悟りといふ事は如何なる場合にも平気で生きて居る事であった』

そして立花氏はこうも言っている。

『ガンを克服することは、死ぬまでちゃんと生きることだ』


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