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Head to the knee と Forward bending の違い

ヨガセラピーが安全なかたちで普及するよう、アメリカではインドからわたってきたヨガを「変容を促す」ものとして、適切な翻訳に心をはらったそうです。

たとえば、Head to the Knee ポーズでは、(体がかたい)多くの人が、無理をしてあたまを膝につけようとしたり、自分には無理と思ってしまったりするかもしれない。それを、Forward Bending と伝えることで、無理にそこ(ゴール)に連れていくのではなく、目指す方向をみなで支えていく、ということができるようにしました。

アメリカでもヨガ雑誌が取り上げるのは目を見張るような奇抜なポーズばかり。ヨガの本質は気づき、呼吸、そして動き(Awareness, Breath and Movement by Jnani Chapman )です。

ヨガセラピーの究極のゴールは何なのか。
ヨガによって、自分の体を知るようになる。ライフスタイルを考えるようになる。周りの人の優しさに気づく。人生を考えるようになる。それこそが、ヨガがもたらす薬ではないでしょうか。


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