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女性が輝く社会

最近、男性が仕事を頑張りたいなら奥さんを大事にすべし、ということをいう記事を読み、はっと思いました。
https://careerpark.jp/45841
主人は仕事を頑張りたいので、私を大事にしようとしてくれていますが、私の期待値が高いせいか、空回りすることも多く、それでも気持ちは伝わります。
だけど、夫婦で共働きをしたいのであれば、ご主人を大事にすべきは女性の方なのではないか、と思ったのです。
私の尊敬する、とても輝いているヨガの先生が、とても謙遜なさりながら、私の本業は、主人のお世話なんですよ、とおっしゃっていました。

今の女性は子供が産まれると、自分だけ社会から取り残されたような気がして焦り、出産前と変わらず仕事をするご主人をうらやみ、「私は子供たちの世話だけではなくて、あなたのお世話もしているのよ!靴下はちゃんと洗濯かごに!」なんてことを言い始めますが、女性こそ男性並みに働き、輝きたいのであれば、まずご主人を大切にいたわることからなのでは、と思いました。
あなたばかり働いてずるい!ではなく「たいへんだったね」の一言から。

ヨガの気づきとは、発想の転換(先入観からの解放)と、輪廻への理解だと思っています。
お互い様!で、夫婦共に気持ちよく現代らしく働き、その姿を子供たちに見せていきたいと思っています。

私も言ってみようと思います。にこっとして「私の本業は、主人のお世話なんです」と!
余裕は、もらうものではなく、つくるものなんですね。


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