娘が眠りに落ちたら、私はヨガの練習を始めます。
インテリアショップで一目惚れして買った、イタリア製の30分のガラスの砂時計。
ヨガが教えてくれることは、人生は思ったより短いということかもしれないと思い、
時間を大切にするプラクティスをしようと思っています。
マークトウェインも言っています。
人生は短い (ライフイズショート)
「ねばならない」そんなものはない(ブレイク ザ ルール)
すぐに許してあげなさい( フォーギブ クイックリー)
甘いキスをして(キス スローリー)後悔しないほど愛してあげて(ラブ トゥルーリー)
誰の目も気にせず、笑いを惜しまず(スマイル アンコントローラブリー)
恩を仇で返してはいけないよ (Never regret anything that makes you smile )
砂時計をひっくり返したら、自分を喜ばせるためにできることだけをします。
途中、仕事がしたくなります。家事をしたくなります。忘れていた用事を済ませたくなります。だけど、我慢。
この30分だけは、誘惑に負けず、自分が喜ぶことだけをするのです。どんなにそれが難しいことかを、身をもって感じることも練習です。
時にセルフマッサージをしたり、時に読みたかった雑誌を探したり、インドのマーシャルアーツの本を引っ張り出してきて練習をしたり、パックをしたり。自分を慈しむ時間をしっかりとってみると、自分が何で満たされるのかが見えてくる。
自分が満たされると、誰かに優しくしたくなってくる。
主人の帰りが待ち遠しい。
簡単でお金のかからない、愛情生産法です。