SYTAR 2016の学びより
ランガナ
ブラマナ
この二つの概念を学ぶ
Langana (排泄、浄化、一般的にはクーリング)
Brahmana (新しいエネルギーを取りれる、広げる、一般的には温める)
しかし、Heating Langana
Cooling Brahamana というものもある。
Langana には 吐いたり、前屈したり、ひねったり、月をイメージしたり、ゆっくりチャンティングしたり
Brahamana には 吸ったり、バックベンドしたり、逆転したり、太陽をイメージしたり、などがあげられます。
万歳し、おろす。
吸って、万歳、吐いて脱力。
「ナモナマハー」(Namo Namah ) Namo も Namaha も Salute (ご挨拶)の意味があります。
吐く息を長く。
山のポーズをとってみましょう。
このポーズは、ウダナ(調整のエネルギー)とアパナ(下向きのエネルギー)のバランスを感じるポーズです。
自分の中に巡るエネルギーと足の裏のグラウンディングを感じてみましょう。
ウッティータアーサナでめいいっぱい上に伸び(ウッティータ:Raise Up )
ウッターナアーサナで、息を吐きながら前屈してみましょう(ウッターナ : 強いストレッチ)
そのあと、胸の前に手を合わせ、サマスティティ
自分が存在していることを感じましょう。
吸って、吐いて、の心地よい調和を感じましょう。
戦士のポーズ1番。
吸って両手を挙げ、履いて降ろします。
サマブリッティ(吸う息と吐く息が均等な呼吸法)
背伸びをして、手を下げて椅子のポーズ
腹筋を引き締めながら、Detox にいいポーズ(Heating ランガナ)
戦士のポーズ2番
平和の戦士のポーズ
少しひねりが入るので、消化力を高め、糖尿病などにもいいポーズ
椅子をひっくり返し、そこに枕を乗せ、背中にミニ、バック、アーチをつくり背中を預けてお休みする。
(クーリング ブラマナ)
今回のカンファレンスでは、マントラが持つ癒し効果についての科学的検証などもテーマにありました。
ナモナマハーと唱えながら、正直わたしは心の底から神様を意識しているわけではなく、言葉の響きに浸りながら声を出すのを楽しんでいるのですが、それでもその言葉を唱えるだけで、そのあとのヨガにとても入りやすくなります。「いよいよ始まったよ、ヨガの時間が」と思っています。
WHOも健康のためにスピリチュアル性は必要であると宣言しています。
http://www.who.int/hia/examples/overview/whohia203/en/
米国の大学病院が行った調査では、病を克服した患者へのアンケートで
何が病の克服をしてくれたかという問いに、「祈り」と答えた人が一位だったそうです。
それを経て、祈りについてWHO、NCCIH による研究が進んでいます。
ラリードッシー医師の研究が特に注目に値します。
http://ameblo.jp/tokyo1947/entry-11782990222.html