ヨガが教えてくれること。
見えているものに、反対側から光をあてると、違ったものが見えてくる。自分が見ているものだけが真実と思わないで。他の見方もあることに気づいて欲しい。
なぜ逆立ちをするのか?逆立ちをして見える景色は、同じ世界なのに異なっている。
そんなことに私たちは、普段は気づけないから。
イヤイヤ期に入った子供。困った子ね、ではなく、困らせてくれるだけ大きくなってくれてありがとう、という言葉で置き換えてみたらどうでしょう。
子育てをしながら親も育てられている。大人になってすっかり不自由になってしまった私たちに子供たちは自由な姿を見せてくれます。
困らせてくれる可愛い子を見守りたいと思います。
誰かからもらった愛情の記憶は、きっと自分への愛情につながり、自分をゆっくり育てていく力になっていくのだと信じています。