大学に苦楽を共にした同級生のFBへの投稿を参照に綴ります。
平和を実現する子になってもらうために、本当に学んで欲しい正義感は「自分が絶対正しい」ではなく、相手の言葉に耳を傾けられること。
相手に「理」がないのか。いえてる、ということはないのか。相手の気持ちはどうか。
正義感や信念を持つことはとても大切。
だけど、相手を尊重し、相手には相手の考えがある、ということを理解する力は「もっと」大切。
人間の脳は、無意識に自分の都合のいいように物事を選んで抽出する選択的抽出という特性があるそうです。自分にとって都合の良い情報のみを集め、自分は正しいということを武装していく。その武装はガチガチになると、相手を見る余裕がなくなります。それが争いを引き起こす原因になる。
自己肯定感を育みたい。は、自分が正しい、と思わせたいこととは違います。
しなやかな自己。しなやかなエゴ。これがヨガで培いたいものなのです。
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今日、息子にとても辛いことを言われ、仕事をしながら一日中泣いてばかりでした。
なんでこの子、こんなこと言うのかな。
流せばいいのに、突っかかってしまう母親なのです。
だけど主人が「昨日おととい、(私が)出張で留守にして、航一も寂しかったんじゃないかな。」
確かにそうだったのかな。と。言われるまで気づきませんでした。