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メディカルヨガの様々なあり方:健康な人をもっと元気に

メディカルヨガは病院で行われるヨガや病気を抱えた方を対象としたクラスだけではありません。
もともと元気な方でも、多かれ少なかれ何かを抱えていることがほとんどかと思います。
自分では意識していないこともあるかもしれません。
今日はたまたま元気がないだけかもしれませんし、無理して元気を装っている時もあるかもしれません。

だけど、ヨガがきっかけになって何かをふっきれたり、スッキリできたり、心や体を休められたりして、さあ、明日も頑張ろう、という気持ちになれたら、それは立派に健康に貢献するヨガであったと思います。もともとヨガはセラピー的要素を秘めたものである、というのはそのためです。

メディカルヨガの普及に向け、医療や介護の現場でヨガが広がることももちろん大切。だけど、気軽に楽しめるアクティブレジャー(楽しい健康づくり)として、もっと多くの方々の生活にヨガが入っていけたら、それは素晴らしいメディカルヨガのプロモーションだと思うのです。

元気な人がもっと元気に、という単純な図式ではなく、元気な人にもいろいろあると思うけど、みんなで心地よい距離感で、お互いいろいろあるけどがんばりましょ!と励ましあいながら、自分自身と向き合う時間を共有する。そういう場で孤独感を癒し、心に元気を灯してまた元気に始められる。メディカルヨガのもう一つの舞台はそんなステーションだと思います。

そのためにも「試せて、実感できて、続けられる」そんな仕組みづくりが大切なのではと思っています。
体が硬いから、とヨガを敬遠している人、スタジオのヨガは敷居が高いから、そんな人たちにも「大丈夫、ヨガは思ったより難しくないですよ」と分かりやすく寄り添い、ヨガを知ってもらうこと、体験してもらうこと、楽しいと思ってもらうこと、それを担っているのがヨガセラピストなのではと思います。

茨城県では、ヨガティーチャーのヨガセラピスト計画が始まっています。
http://ibaraki.medical-yoga.link


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