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父のためのメディカルヨガ:続編 2016秋

お父さん、膝や腰の痛みを抱えながら、元気に競馬をしています。

ヨガの語源は結ぶ、つながる。

今日は父に久しぶりに電話で、足の指のマッサージを勧めてみました。
膝や腰は、足の上に乗っています。
しかし、普段から父の体重を支えている足。
もしかしたらほぐれる機会がないまま、長い時が経ち、傾いたまま膝や背骨を支えているかもしれないのです。

そこで、単に足の指でじゃんけんやタオル引っ張りではなく、実際に自分で足の指の付け根をほぐし、足の土踏まずをマッサージすること。手で足指を反らせたり丸めたりすることをやってね、と伝えました。
本当は、オイルなども使えばいいのでしょうが、ハードルが高くなって続けられないと困るので、まずはできそうなことから始めてもらおうと思います。

足の裏全体がしなやかになるだけで、まず足の色がぱっと明るくなりますし、ぽかぽかもしてきます。
他にもいいことが。
一生懸命自分の体を触っている時って、集中しているため、いろんな不安を忘れています。
結果のためにやるのではなく、今やっていることがいい結果なんですね。
私たちは結果のために何かをしている時は、ときに焦ったり慌ててしまいます。
だけど、集中しているときはあまり慌てないんですね。
自分の体を触る。それもひとつの「つなぐ」です。
子供が親に「元気?」と電話する。それも「つなぐ」。
電話ついでに、父は私が先日息子のことで両親に泣きついたときのことを持ち出し「その悪さ、俺も幼稚園のときにしたぞ。思い出してな。親を困らせてみたいっていうのは、コウちゃんも知恵がついたってことじゃないか?」と笑い話にしてくれました。

離れていると不安になるけど「縛る」ではなく「つなぐ」で結ばれれば、心があったかくなっていきます。ヨガにはそんな力があるのではないかと思っています。


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