幸せの条件がいくら揃っても、それを目指したり実現できなければ残念ながら幸せが手に入らないわけですが、、。
青い鳥はどこにいますか?
眼差しを向ければ、じっとこちらを向いてそばにいます。
観察する時間を生み出すのが、ヨガの行いだと思います。
呼吸とか、ポーズ、大切だけど、表面的な方法論ではなく、呼吸して、自分が存在していること、それは地球上にただ一人の存在ではないことを思い出して、
だけどそんなお説教じみたことではなく
自分の悲しみとか辛さをただ観察しているだけでも、きっと何かに気づくことでしょう。
眺めているだけで、ただ存在してくれている愛おしさに涙が溢れてきたり。自分の過度な期待に戸惑い、遅ればせながら謝罪したり。
自分の怒りが自分の愚かさの裏返しだと気づく瞬間は、辛いものです。
だけど、そのときに「ごめんね」といって「いいよ」と言ってくれる人に包まれるときほど
情け深い時間はありません。
こんなに愚かな母を許してくれるあなたには、きっといつか何か、お釣りがくるぐらいいいことがあるのではないかと思っています。
ほら!