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冬のオリンピックを予習(^。^)

いよいよ平昌オリンピックがはじまります。今年で運営に幕を下ろす長野県のスパイラルで、ボブスレー、スケルトン、カーリングのジュニアカップ・日本代表選手たちの練習を見てきました。

まず、ボブスレー、助走と飛び乗る際のチーム(2人/4人)のタイミング合わせが難しそうでした。
下町ボブスレーが数年前に話題になりましたが、匠の技の結晶のこのソリ、なんと120キロも出るそうです。

練習にはやはり、脚の力、操縦をする腕の力が入りますが、当然のことながら、集中力の勝負とのこと。
そして、練習後に一生懸命ソリの手入れに余念がない姿に、一流の差を感じました。
特別子供達も乗せてもらい、頭を出さないで滑るのは風の抵抗を受けない全く新しいスタイルだと言われてました。

スケルトン、リュージュ、違いはわかりますか?頭が前の仮面ライダースタイルが、スケルトン、足を前に出し、仰向けで滑るのがリュージュ。

一見スケルトンの方が怖そうなのですが、コントロールが難しいのは足が前のほうだそうです。
心の揺れが身体の揺れにつながるとのこと。
そして、左右の身体のバランスが大切だとのことです。

そのあと、軽井沢で日本のオリンピック選手の練習を横目に、カーリング体験をして来ました。

まずは、氷の上で転ぶ練習。上手に転ぶのが安全の第一歩です。
ヨガのスフィンクスのポーズです。

次に、基本の滑り方。
ヨギー、ヨギーニの皆さん、知っていますか?!
なんと、カーリング、って鳩のポーズでぶれずに滑るんです。

止まった状態で鳩のポーズをとるならできるけど、さらにそれが氷の上を移動していくのです!(◎_◎;)
体の軸が容赦なく問われます。
悔しいことに、主人が見せた抜群の安定感。

どんなスポーツも、体の軸とバランスが大事であることを実感したのでした。
そして、このスポーツもかなり繊細な力加減が必要になります。
呼吸と集中力はいつでも大切になるそうです。

なんでもそうですが、実際に体験してみると、いろんな気づきがあります。
それにしても、鳩のポーズや戦士のポーズ、いつもは静止して味わっていますが、移動する境地というのは初めてでした。
移動しながらも、心がぶれないことが大切なんですね。

軽井沢のカーリングは、一般の方の体験を受け付けているそうです。説明のお兄さんも親切で、オススメです!
http://kazakoshi-park.jp/ice-park/


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