かつての顕微鏡での解析方法では観察できなかった「間質」と呼ばれる組織
体重のおよそ20%に相当する体液で満たされた間質は、強度の高いコラーゲンと柔軟性のあるエラスチンという2種類のタンパク質による網目構造で支えられており、臓器や筋肉、血管が日常的に機能するように組織を守る“衝撃緩衝材”のような役割を担っている。
また、注目すべき点として、体液の移動通路としての働きがある。この体液がリンパ系に流れ込むことで、いわば、免疫機能を支えるリンパの元となっているのだ。
この研究の行方は興味深いです。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180329-00010004-newsweek-int
https://gunosy.com/articles/aYDDR