アメリカで、アーユルヴェーダを教えている西洋医学の医師であるジョン・ドゥリヤード医師によると、PMSや更年期の辛い症状はホルモンが原因ではないかもしれないようです。
https://lifespa.com/menopause-and-menstrual-cycle-symptoms-it-may-not-be-hormonal/
様々な症状の直接の原因は、アーユルヴェーダの考え方では、リンパの流れが悪くなるためで、リンパを流す工夫をすることで随分楽になるそうです。
胸の張りやむくみ
ニキビ:皮膚に関連したリンパ(SALT) が滞る
便秘:腸に関連したリンパ(GALT) が滞る
呼吸器の不調:呼吸器粘膜に関連したリンパ(MALT)が滞る ←呼吸がしづらくなると、メンタルにも来ますね。
そこで、アーユルヴェーダの考え方では、リンパを流すことを第一にするそうです。
PMSや更年期にはやっぱりヨガで軽く動くのが良さそうですね!自分を大切にする時間を持ったら、せっかくだからセルフマッサージするとなお良さそうです。また、フェンネルとコリアンダーのブレンド茶も良いそうです。ホルモンのせいだから仕方ない〜薬もない〜と思いたくなりますが、まだまだ自分でもできることがあることがわかりました。
ジョン・ドゥリヤード医師は、なんとアーユルヴェーダを活用したトライアスロンの練習法をされており、私も参考にしています。