息子の8歳の誕生日、そろそろ、と思いこんな本を手にとってみました。
アクティブラーニングで学ぶ力について書いてあったが、
大人になって、学力がなくて困っている人はいない。
世界を制したと言われるスティーブ・ジョブスさえ、自らの人生に
「健康な生活を送る本」があればよかったと言っている。
なぜそれこそを教育に入れていかないのか。
これこそが社会に提案していきたいと思っている「子供の教育とヨガ」です。
医療を支えるヨガとは今の医療・今の社会を支えることだけでないと考えています。
アクティブラーニングで学ぶ喜び・生きがいを見つける力を育むとともに、その土台になる「自らを健康を維持する」「心を落ち着ける」「愛とは」などを知る機会にヨガが役立てばと思います。
対話力。
人との対話の前に、まず自分の心と体と対話をすることが大切だよ、と教えてくれるのが、長い歴史を持つヨガなのではないでしょうか。
(おまけ)
NYの弁護士事務所でヨガを教えているティナから聞いた話。アメリカでも弁護士といえば、ロースクールを出たエリートです。そこで彼女が弁護士たちからからかい半分に言われた言葉は「君は修士号までとって、人が息をするのを助けているのかい?」
ロースクールを出て、人助けをしながら、ストレスアウトしている弁護士たちが仕事を続けるために、息の仕方、心の落ち着け方、疲れの取り方を誰かにわかりやすく教えてもらう必要があるのです。
それが、ヨガセラピストという職業です。