今年一番の寒波が来るというのに、主人に「俺が子供たち見ているから」と強く勧められ、朝6時半からのスイムトレーニングに参加してきました。まるで寒稽古です。
幸いプールは暖かかったのですが、久しぶりの泳ぎに、コーチに「もっとリラックスして、体の力みを抜いて」とアドバイスされ、私にとってのヨガの原点はここにあったということを思い出しました。
力を抜いて浮かべば、体が勝手に前に進んでくれました。
運動が苦手なのは、いつも余計な力みが入ってしまうからなのです。
だけど、ヨガと出会い、力を上手に抜くと、ある程度のことが楽にできるようになることがわかりました。ハイパフォーマンスは出せませんが、力を抜くだけで動きは楽になり、動くって楽しい、というレベルにまで到達できるのです。
運動ができる人は心配ないのだと思います。
きっと、私のように、なんだかうまく動くことができなくて、、、という人にこそヨガは大きな役割を果たしてくれるのではないか、ということを改めて思いだした寒稽古でした。