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承認欲求と社会への参画:Dear Patient を観て 2

NHK 医療ドラマ Dear Patient 「去りゆくものへ」

「老いは魂の成熟」であってほしいと言われるものの、登場人物の西園寺さんのように、誰からも必要とされなくなったことに怒りや悲しみを抱く高齢者が多いことを突きつけられる回でした誰しも持つであろう「承認欲求」を私たちは老いるにつれ、どう満たしたらよいのでしょうか。一つは、周囲に気遣ってもらうことだけを期待する老後ではなく、自らも社会に積極的に関わり、貢献していく準備をしていくことが人生100年時代には求められていくのかな、と思いました。

一般社団法人日本ヨガメディカル協会リサーチャーである、Eri さんの記事がアップされています。気がつけば、あと1ヶ月で敬老の日です。去年の今頃は、生活がこんな風に変化するなど想像もしていませんでした。幸い、電話越しには両親ともに元気で過ごしていると言いますが、やはり実際に孫たちと触れ合えないことは大きな喪失感になっているのではないかと思っています。故郷の駄菓子を入れて送ってくれる小包を受け取ると、早く会いたいな、という気持ちがこみあげてきます。

Eriさんも、遠く離れて暮らすお祖父さまのことを想って記事にされたとのことです。とてもわかりやすくまとめられた記事です。こちらもぜひご一読を!

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