新しい命を抱えたお母さんが感じる緊張感は相当なものです。
最大の敵の一つである孤独感から守るためにも、外部のサポートが必要です。でも、外部のサポートがあるとつい忘れがちなこと。
一番自分を身近で守れるのは、他でもない自分だということ。
自分がそうでしたが、不安な状況にあるとつい原因を外に求めてしまいます。
だけど、なぜヨガが支えになるのかというと、安産を目指すエクササイズだけではないからです。
(実際、ヨガは安産を保証するものではありません)
自分と向き合い、何よりもまず、自分が自分を助けられるということに気づくこと。
そして、ヨガを続けることで、それが「身に」ついて行くこと。
妊娠中はその練習ができる、絶好の機会だと思っています。
だからこそ、マタニティヨガを学んでほしい、必要としている人に伝えてほしい。
マタニティヨガが母子を守る社会的処方になることを目指し活動していきたいと思います。