十数年もの間、日本記者クラブで行われてきた医療と健康産業の勉強会に、大学の先輩のご縁で今年から参加させていただいておりましたが、思いがけず寄稿のお話をいただき、子育て支援について思うことを綴りました。
本日掲載されたご案内状が届き、あらためてここ数年の思いを考えました。
http://medical-yoga.luna-works.com/column/archives/3580
お母さんたちにお金をくれますか?
幼稚園や保育園を無料にしてくれますか?
先日参加してきた、ヨガと臨床のシンポジウムでも、話されていたことです。研究者の視点で研究したものは、研究で終わってしまう。辛さを抱えている人が、何に辛さを感じているのか、それに耳を傾けることから、セラピーは始まり、そのセラピーを支える研究が意味のあるものになるのではないか。
「頑張っているんだから、休んでおいで。」
自分も徹夜で大変なのに、主人はそう言ってくれます。
休める時間はありがたい。
だけどその奥にある心に、人は癒され、チャージできるのではないかと思います。
総選挙。この国の未来。
女性が輝く社会、
輝くってなんだろう。
元気でいて、人を元気にできることが、輝きなんじゃないかと思うのです。
小さいことかもしれないけど、子供達の未来を作るのは、政策ではなく、家庭の愛情ではないかと思うのです。
その輝きやゆとりある家庭を取り戻す具体的な政策に言及できる政治家が現れることを願います。