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【4/18】マタニティリストラティブヨガ指導者養成講座 in Lotus 8 (東日本橋) 

◎安定期に入ってからでは遅すぎる

一般的にマタニティヨガは流産を避けるため、安定期に入ってから始めるよう勧められます。確かに、安定期前の体はとても不安定です。見かけはそれほど変わりませんが、体の中では赤ちゃんの命を育む大切な準備が行われています。繊細な体に過度な刺激を与えることは控えなくてはなりません。
しかし、このような制約が妊娠を知った女性の心に大きなストレスを与えていることもまた事実です。そして、多くの女性がつわりを経験します。周りの人々からの強い期待も大きなプレッシャーです。医師は安静を勧めますが、この14週を穏やかな精神状態で過ごすアドバイスをしてはくれません。
この不安定な期間をどうやって安全にリラックスして過ごすかを学べるころには、多くの女性は安定期に入ってしまいます。
新しい命を育み始めた妊娠初期の心と体の状態はもっと重要視されるべきです。

◎体型維持より心の平安を

日本ではマタニティヨガは妊娠体操やマタニティアクアに代わるエクササイズと思われています。妊娠糖尿病やその他の不調を予防するための体重管理に役立てようとプログラムされていることが多いものです。
もちろんヨガはそのような目的にも理想的な操体ですが、体の動きばかりを重視してしまうことで、ヨガの本質である自分自身との対話が見失われてしまうこともあります。
体重の管理だけであれば、ウォーキングやストレッチ、太極拳や水泳で何とかなります。

それらで補えないのは、妊娠中の女性が自分自身と、そしてお腹の中の赤ちゃんとゆっくり対話する時間なのです。

◎マタニティブルースと産後うつ
マタニティヨガにまじめに取り組んだとしても、私たち女性の一生はそれからも続いていきます。出産後、私たちの生活は24時間態勢でか赤ちゃんのお世話に追われる生活に切り替わります。またたくさんの祝福を受ける一方で、ホルモンの急激な変化によるマタニティブルースと呼ばれる精神的に不安定な状態に対処する方法に対処する方法はわからないのです。

体の状態は妊娠中とはまたがらりと変わり、新たな制約に直面します。中にはそのまま産後うつに突入してしまう女性たちも少なくありません。

このように、産後という新しいステージでどうやって自分の心と身体を楽に休めるかを学んでおくことは、妊娠中のリラクゼーションを学ぶことと同じくらい大切です。

リストラティブヨガのポーズの基本をマスターできれば直感力に優れた女性たちはきっと、新しくやってきた小さな命と共にリラックスを楽しむポーズを自分なりに生活にとりいれられるでしょう。

【開催日・時間】
2013年4月18日(木)
10:00-12:00、お昼を挟み 12:45-16:45

詳細、お申し込みはこちらからお願いいたします。
http://www.lotus8.co.jp/workshop/896-8988.html

リストラティブヨガは初めて!という方のご参加もお待ちしております☆


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