開催日時:2013年11月23日 24日
10:00-16:00 (昼食休憩含む)
会場:ニセコ町民センター しらかば(和室)
北海道ニセコ町字富士見95番地
0136-44-2221
対象:スキーリゾートスタッフ
スキー場でヨガを教えてみたい方
(ヨガの経験は問いません)
講座概要:
クロストレーニングとしてのヨガ
スキーへの応用(Before / After Skiing )
実技グループワーク
英語での表現
クラスデザイン・リスク管理等
講習費:各日 1万円
(北海道のスキーリゾートで働かれる方に広くご参加いただきたいため、同じ内容で2日間開催することとしました。万が一23, 24日両日参加を希望される方は1万5千円とさせていただきます)
持ち物:バスタオル 筆記用具 動きやすい服装
お申し込み
下記ルナワークスの問い合わせフォームよりお申し込みください。
http://medical-yoga.luna-works.com/contact.html
追って、お振込先等のご連絡をさせていただきます。
お知らせ:2014年3月17日 実際にヨガクラスを開催された受講生を対象に、シーズンフォローアップ研修を予定しています。 (2014年3月は2週間ほどニセコ町に滞在しています)
講師からのメッセージ
私は岩手で育ち、現在は都内で高齢者や病気を抱える方々でもできるヨガの普及に努めています。
一方で、アスリートの方々がクロストレーニングとしてヨガを取り入れるメリットをもっと知ってもらいたいと思っています。
昨年の冬に家族で初めてニセコ町を訪れ、日本にもこんなに充実したスキーリゾートがあることに驚きました。私が幼少より親しんだ地元のスキー場や都内からアクセスできるスキー場とは明らかに違っていたからです。
ヨガというと若い女性のイメージがあるかもしれませんが、すでに世界各地で老若男女問わず参加できるホテルのサービスとして定着しています。海外のスキー場には温泉こそありませんが、ゲレンデにでる前にこころとからだをしっかりウォーミングアップするモーニングヨガや、スキーを終えてシャワーを浴びたあと、ディナーに出向く前に一日の疲れを癒すアフタースキーヨガのサービスが人気を集めています。そこで行われるヨガは、参加されるゲストが行うのに無理があるようなポーズは一切含まれておらず、怪我の予防や疲労回復を目的としたストレッチや呼吸法が中心です。また、安全に楽しく滑る心の準備として簡単な瞑想法をすることもあります。
ニセコからスキーヨガが日本全国に普及していくことを願い、この企画をずっとあたためてまいりました。2013/14年のスキーシーズン、スキーリゾートでヨガを楽しめる環境づくりに本講座をお役立ていただけるようですと幸いです。
(追記)本講座は、スキー選手の競技力向上のためのプログラムではありません。本格的なクロストレーニングとしてのヨガを学ばれたい方は、別途ご相談ください。また、スノーボーダーへのヨガプログラムは、基本的にはスキーヤー向けヨガからの応用となります。
講師略歴:岡部 朋子
岩手県盛岡市出身 三井物産勤務をへて慶応大学大学院にて経営学を学ぶ。その後、アメリカにてヨガを学び、現在は「統合補完医療」としてのヨガの普及を目指し活動している。全米ヨガアライアンスE-200/500時間認定講師。ヨガセラピーの専門書「メディカルヨガ(バベルプレス)」監修。
高齢者向けヨガ、不妊治療ヨガ、乳がんリハビリヨガなどのほか、リストラティブヨガの指導者養成も行う。趣味はトライアスロン、スキー、温泉。主人、息子(3歳)との 3人暮らし。都内在住。メディカルヨガウェブサイト http://medical-yoga.luna-works.com
連絡先 090-9321-9047 / yoga@luna-works.com