【日時】6月21日 11:00-16:30 (お昼休み45分を含む)
【対象】
不妊に悩む方々へ向けたヨガクラスを開講していきたい方。身近に治療をうけている人がいる方。ご自身が不妊治療でストレスを感じている方など、ヨガの経歴、年齢はといません。遠方の方もお越しいただけますように、開始時間を遅らせてございます。ご参加をお待ち申し上げております。
【費用】30,000円(テキスト、修了証)
【定員】15名
【場所】 yoga studio ease space
http://www.ease-space.com/
住所:〒004-0864
札幌市清田区北野4条3丁目1-37南雲ビル1F
最寄駅:地下鉄東西線南郷18丁目
(スタジオに駐車場はありませんが、すぐそばに大型ホームセンターやスーパーがあります)
* カフェスペース、サロンを併設しております。
体調がすぐれないときはお休みいただけますので、
長時間のWSになりますが安心してご参加ください。
【お申し込み】
下記サイトよりお申し込み下さい。
http://www.ease-space.com/ワークショップ/不妊治療をサポートするヨガ指導者養成座/
(ルナワークスでのお申し込みは受け付けておりません。ご了承ください。)
【持ち物】
バスタオル2枚、筆記用具、動きやすい服装
【講座概要】
不妊治療のためのヨガは、特殊な流派でも、行法でもありません。
未妊の方々の心と身体の状態を妊娠しやすい状態にいざなうための、初心者向けのヨガのポーズや呼吸法が中心となります。
私たちヨガインストラクターは、自分たちが普段当たり前のようにできるポーズを教えようとしてしまいがちです。
しかし、未妊の状態でヨガ教室のドアをたたく患者様は、ほとんどがヨガに対して初心者です。そのような方々が、どうすればヨガに偏見や先入観を持つこと無く、ヨガを信じ、安心して取り組み続けることが出来るか、ということも考えていく必要があります。 ヨガを学んできた私たちにとって、ヨガスートラや八支則やアーサナの達成はとても崇高なものです。しかし、目の前の未妊という状態に心悩ます女性たちにとっては、心と身体のレスキューが何よりの急務です。
そのような概念まで、詰め込まれる余裕がありません。 ヨガは単なる体操ではなく、呼吸と動きを連動させ、さらにそこに心の平安に向けたメッセージを乗せた楽しみです。ヨガを楽しむときのエッセンスを、ごく普通の人たちが普通の言葉で共有できるような問いかけをしながら、クラスを進めてける指導者の養成に努めています。