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マタニティリストラティブヨガ

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新しくお母さんになる女性たちへ
自宅でリストラティブヨガを楽しめる方法をやさしく解説。運動を控えなくてはならない妊娠初期にも対応

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乳がん×ヨガ ヨガという新しい乳がんケア

マタニティリストラティブ

ルナワークスでは2010年から、リストラティブヨガの新しいジャンルとして「マタニティ・リストラティブ」を提唱し、その普及に取り組んでいます。 妊娠中の女性の心のケアを目的とした「妊婦さん向けのリストラティブ・ヨガ」を楽しむ女性たちがこの日本から増えていくことを願い、恩師であるジュディス(Judith Lasater)先生に、一部監修をお願いしてあります。

ストレスの多い妊娠初期からできるヨガ

一般的にマタニティヨガは流産などのリスクを考慮し、安定期に入ってから始めるよう勧められます。運動を控えるよう指導される妊娠初期の体は確かにとても不安定です。
見かけはそれほど変わりませんが、体の中では赤ちゃんの命を育む大切な準備が行われており、繊細な体に過度な刺激を与えることは控えなくてはなりません。しかし実際、妊娠を告げられた女性たちの心の状態は、身体以上に繊細で不安定なのです。

仕事、どうしよう。
つわりで毎日が辛くて仕方ない。
周囲からのプレッシャーで神経衰弱気味。
あれもだめ、これもだめ、でストレスがたまる一方。
主人との関係が変わりつつある。


医師は安静を勧めますが、この14週を穏やかな精神状態で過ごすためのアドバイスはしてはくれません。この不安定な期間をどうやって安全にリラックスして過ごすかを学べるころには、多くの女性は安定期に入ってしまいます。新しい命を育み始めた妊娠初期の心を十分にケアできないのはもったいないことだと思います。

身体を動かすだけがヨガではない 妊婦さんの最重要任務は休むこと

妊娠期間中の適度な運動は体重の増え過ぎを防ぐためにも奨励されますが、一方で体の動きばかりを重視してしまうことで、ヨガの本質である自分自身との対話が見失われてしまうこともあります。体重の管理だけであれば、ウォーキングやストレッチ、太極拳や水泳で何とかなります。それらで補えないのは、妊娠中の女性が自分自身と、そしてお腹の中の赤ちゃんとゆっくり対話する時間なのです。

妊婦さんにとって、出産を向かえる日まで一番大切なことは、なんと言っても「休むこと」です。この「休み方」が上手にできない妊婦さんが最近増えています。あふれる出産情報にふりまわされてしまい、安産のためにあれもしなきゃ、これもしなきゃ、とやることを詰め込み、最も肝心な休養が後回しになってしまうのです。リストラティブヨガは「いかに堂々と安静にできるようになるか」ということを学ぶヨガと言う点でまさに妊婦さんに最適なヨガと言えるでしょう。

つながる順番を間違えないで

妊娠期間にヨガを通じて学んでほしいことは、お母さんと赤ちゃんのつながりを大切にする過程で、正しい順番に気づいてほしいということです。赤ちゃんとお母さんのつながりはとても大切です。でも、その前に大切なのは、お母さん自身が自分とちゃんとつながること。そしてお母さん自身が、お父さんになる方とちゃんと心を通じあって暮らすこと。それなくして、お母さんと赤ちゃんのつながりだけを求めてしまうと「つながりがわからない!」という不安に押し流されてしまうことになります。そして、つながるためには、リストラティブヨガではいったん切り離してみるのです。

リストラティブヨガのキーワードは「ディスコネクト」です。現代社会において、パソコン、携帯、職場、家族など、私達の文化では繋がっていることがとかくもてはやされます。しかし、つながりっぱなしであることでそのつながりを実感しにくくなっていたり、息を抜けない気持ちになっていたりすることはありませんか?プロップスに全身を委ね静かに眼を閉じ、20分の間、自分とつながるすべてを遮断することで、すべてから解放された時間をもちましょう。深い休息の後、再び世界と元気につながっていく喜びを感じられるはずです。自分をきちんと取り戻すことでお父さんを始め、周りの方々ともあらためてきちんとつながることができるようになるでしょう。そして、その延長線上に初めて赤ちゃんとのつながりが存在するのです。どんなに我が子が可愛くても、その逆はあり得ないということをどうか忘れないで下さい。

マタニティブルース産後のうつの予防にも

出産後、私たちの生活は24時間態勢で赤ちゃんのお世話に追われる生活に切り替わります。また、たくさんの祝福を受ける一方で、ホルモンの急激な変化によるマタニティブルースと呼ばれる精神的に不安定な状態がやってきます。中にはそのまま産後うつに突入してしまう女性たちも少なくありません。原因の一つに上記にあげた赤ちゃんとのつながりを最優先してしまうことがあります。まずはお母さんがしっかり休み、しっかり自分をとりもどすことです。
産後という新しいステージでどうやって自分の心と身体を楽に休めるかを学んでおくことは、妊娠中のリラクゼーションを学ぶことと同じくらい、もしかしてそれ以上に大切です。
マタニティ・リストラティブの基本をマスターできれば、あとは応用です。赤ちゃんがいる忙しい毎日に上手にリストラティブの時間を組み込んでいく工夫について、学びを深めていただければと思います。
マタニティリストラティブは、産前、産後のみならず女性の心と身体を一生涯にわたって良いコンディションに保つためのヒントが満載です。ヨガの指導に携わる方のみならず、ご自身という一番身近な生徒さんに教えられるつもりでご参加いただければと思います。(どなたでもご参加いただけます)

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新しい家族のためのリストラティブヨガ

私自身、2010年7月に第一子を出産し、9月から仕事に復帰しました。セラピーとしてのヨガの普及という仕事に携わっていながらも、妊娠中から出産後にかけて、孤独と愛情、期待と不安など二律背反する感情にずいぶん振り回されました。特に不安定だったのは、絶対安静といわれた妊娠初期でした。
安定期に入ってからは、都内を一日6時間ぐらい歩いていました。時間があったのと、ヨガのお仕事をきっかけにとても履きやすいジョギングシューズを購入したからです。積極的に身体を動かしていたおかげで普段からぐっすり眠れました。出産後赤ちゃんがお母さんの胸の音に安心して眠ることをカンガルーケアというそうですが、妊婦検診で我が子の心音を聞いているうちに安心して眠ってしまったほどです(逆カンガルーケア)。
そんな母のもとお腹の子はずいぶん大きく育ち、予定日ちょうどに3,875gで生まれてきました。今も子育ての合間に仕事をしながら、現代人にとって休息ほど簡単そうで難しいものはないと実感しています。しかし自分の経験からも自信を持っていえることは、子供にとっての一番の幸せは母親が母乳のように甘く温かい存在であること(そのためにはお母さんはしっかり休んでいなくてはなりません)そしてお父さんとお母さんが仲がいいこと(そのためにもお母さんはイライラせず終始ご機嫌でなくてはいけません)だろうということです。これらのことのためだけにでも、リストラティブヨガのやり方を学んでおく価値はあるのではないか、と思っています。

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